アンチエイジング学!肌・皮膚を老化させる原因  その1

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肌・皮膚の老化とは、「光老化」「皮膚の乾燥」「細胞の酸化」「皮膚の菲薄化」の四要素から成り立ちます。

今回はその1ですので「光老化」と「皮膚の乾燥」について説明いたします。

「光老化」とは太陽光などに含まれる紫外線の肌への影響であり、

肌のはりを作っているコラーゲンとエラスチンという2つのタンパク質を壊す酵素を増やす効果があります。

コラーゲンは肌の真皮の70%を構成している成分であり、皮膚に水分を留めておく保湿効果があるため、

紫外線によってコラーゲンが破壊されてしまうと肌にみずみずしさがなくなってしまうのですね。

エラスチンとはその瑞々しさを保つためのコラーゲン同士を結びつける効果を持ったタンパク質で、

このエラスチンが破壊をされてしまうと肌にたるみやシワが生まれてしまいます。

以下の写真は有名なトラック運転手の方の写真ですが、この方は職業柄30年ほど顔の半分だけ直射日光を浴び続けてきた方なのですね。

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右半分だけシワとたるみが深化していることがよく見て取れますね。

太陽光に含まれる紫外線の効果による光老化とはこのような老化現象を指します。

なるべく直射日光は避けたほうが良いですね。

 

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「皮膚の乾燥」とは文字通り老化によって皮膚が乾燥をしていく現象であり、

これは皮膚の保湿成分である皮脂や汗が加齢とともに分泌が減少していくために起こります。

若い時は皮脂や汗の過剰でニキビや匂いに悩まされた方もおられるかもしれませんが、

実はこれらが皮膚の保湿のための重要な要素であって、皮脂を養分としている常在菌という

常に人間の皮膚に存在している細菌が皮膚を弱酸性に保つことでより人間に有害な細菌を肌から

締め出すバリア効果を作り上げるとともに、皮脂という油によって水分を蒸発させにくい肌環境を作り上げ

若々しい瑞々しい肌を作り上げていたのですね。

過去の記憶によって皮脂=悪、匂いの元と考えられている方は多くいらっしゃるかもしれませんが、

加齢によって分泌が減少していくとむしろ皮脂不足が問題となり、過剰な洗浄によって

乾燥した傷つきやすい肌を晒すことでますます老化が進んでしまうという悪循環が発生してしまいます。

界面活性剤のような強力な洗浄能力のある石鹸による過剰な洗浄は肌の老化を促進するので控えた方が良いですね。

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