有酸素運動のしすぎは老化につながりやすい!?

公開日:  最終更新日:2015/05/26

現代人は基本的に運動不足なのでよくもっと運動をしましょうと強迫観念すら感じられるような風潮がありますが、
アンチエイジングや抗老化の世界では有酸素運動のしすぎは老化に繋がるという意見が定説です。
人間の肉体は肺で酸素を取り入れて細胞内のミトコンドリアにて酸素を消費して人体が活動するためのエネルギーを生産しているのですが、
その際生じる老廃物の一つに活性酸素というものがあり、これが細胞を傷つけたり変異させてしまいます。
この活性酸素は、細胞を傷つけるだけでなく、細胞の癌化、ビタミンCの破壊、しみやくすみなどの色素沈着の原因となる
メラニンの合成にも関わっており、喫煙による健康被害の一因も活性酸素にあると言われています。
長時間に渡る激しい運動を継続的に日常に取り入れている場合、通常の状態よりもエネルギー生産が過剰に行われるため
老廃物である活性酸素も大量発生してしまうのです。
スポーツ選手は平均的に寿命が短いと言われており、顔付きを見ると10代であっても確かに貫禄のある風貌をしていたりしますが、
これはスポーツ選手の方が常人よりも強度の運動を反復して行っているからなんですね。
活性酸素は酸素呼吸によってエネルギーを作り出す際の老廃物ですので、
一般には健康に良いとされる有酸素運動の方が無酸素運動よりも多く活性酸素を作り出してしまいます。
最近では週3~4時間以上の運動は特に健康に効果的な影響を与えないという研究結果もあるため、
健康のために有酸素運動をしすぎてしまうと逆効果になりかねないという事も注意しておきましょう。

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